Advanced Agri Tech 最先端のアグリテック
アグリテック(Agritech)とは、「農業」の英語アグリカルチャー(Agriculture)と「技術」の英語テクノロジー(Technology)を組み合わせた言葉です。
インターネットやロボット技術の農業分野への適用が進み、最近アグリテックと言う言葉を多く見かけますが、(私が知る限り)最初のアグリテックは、来年20回目を迎えるAgritech Israel(International Agricultural Technology Exhibition)です。
農業分野と色々な技術、中でもIT技術との融合は、アグリテックの先進国では大きく広がっています。気が付けばセンサー(他えば土壌、糖度)、ロボット(収穫、選別)、モバイル機器(営農記録、クラウド利用)、潅水・液肥制御などが広く使われるようになっています。
培地の「土」のこだわらない発想の農業も進んでいます。水耕栽培(すいこうさいばい、hydroponics)とは、固形の培地を必要としないもののことをい言います。農業や園芸では多くの栽培に利用されるようになりました。IT機器を使い、多様なアグリテックが進んでいます。
45年になるITビジネスの経験とノウハウ、30年にわたるグローバルビジネスの実績、12年になる64平方メートルの家庭菜園と果樹栽培の体験を活かして、アグリテクを追っています。